久しぶりに本を読みました。
皆様、お久しぶりです。佐藤琳音です。
『かもめ-4幕の喜劇-』が終わって、もう既に一週間以上が経ちました。千秋楽での、なんとも言えない興奮、高揚感は今でも忘れられません。照明を担当したってこともあり、さらに演劇を好きにさせてくれる作品でした。
まあ、まだ終わってないんですけどね!
12月13日(日)の20:00から、YouTubeにて近畿大学舞台芸術専攻チャンネルで、『かもめ-4幕の喜劇-』が公開されます!
今回は劇専関係者以外のご来場はお断りしていたので、是非観ていただけたら幸いです。
さて、題にもあるとおり、久しぶりに本を読みました。
何を読んだか、と言われるとテネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』です。
劇専に入って、初めて勉強した『ガラスの動物園』ですが、改めて読み返してみると、新たな発見が沢山ありました。
1年半、だてに勉強してきた訳では無いですから、登場人物1人1人の感情であったりとか、ト書に書いてあることの重要さが手に取るようにわかるようになってて、1年前に「おもんねー」って思いながら読んでた本がとても面白く感じました。
トムの最後の語りの部分、ネタバレは避けるのですが、やはり疑問が残るなと思いました。トムはローラを、そしてアマンダをどう想っていたのか、、
まだまだ勉強しないとですね、、!
では、今回はこの辺で!